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“3.3.3” “3.14” 人気の入籍日♪
“3.3.3” “3.14”
“3月3日”というと数字的にもキリがよく、且つひな祭りでもあるので“絶対に忘れない覚えやすい日にち”ということで人気の入籍日ですが、今年は令和3年ということもあり更に人気が高まっているようです。
気になる六輝。今年の3月3日は‘友引’
‘友引’と言えば‘友を引く’という意味合いから「吉事・慶事においては吉の日」、「凶事においては凶の日」と、〝何をするか〟で判断が変わる日でもあります。
また、時間によって吉とされる時間と凶とされる時間があり、11時~13時は凶の時間、それ以外は吉の時間とされるそう。
“自分と似た幸せが友にも訪れますように”“幸せのおすそ分け”などの解釈をされることから、大安の次に入籍日や結婚式の日取りなどに人気な六輝でもあります。
長い結婚生活で1年に一回ずつ訪れていく“結婚記念日”
もし、迷っているならぜひ明後日令和3年3月3日を選んでみてはいかがでしょうか?
また、それだとあまりに急すぎるという方には3月14日もオススメ。
“3月14日”と言えばホワイトデー。こちらも覚えやすい日にちであり、かつバレンタインのお返しにという意味も込められます。
そして実は、“3.14”にはもうひとつの意味も。
“3.14159265…”と割り切ることができない永遠に続いていく数字。“円周率”です。
“円”という概念は婚約指輪や結婚指輪、または婚約ネックレスなどが贈られるようになった所以のひとつでもあり、途切れず続いていく様子から“永遠”や“契約”を意味するそう。
今年の3月14日は“大安”ではありませんが、“一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、またはいちりゅうまんばいにち)”という大安に並ぶ吉日とされている日です。
〝一粒蒔いた籾(もみ)が万倍にもなって実る〟という意味をもち、万事のスタートに良いとされています。
六輝とは異なる考え方であるために、仏滅などと重なることもあるそうでその場合は六輝を優先して考えるとよいそう。ちなみに今年の3月14日の六輝は“先負”。午前中の時間帯を避けさえすれば入籍日として決して悪い日柄ではありません。
せっかくの入籍日。
迷っているならぜひ“令和3年3月3日”“3月14日”なんていかがでしょうか?